エクイニクスは、以下に示す様々な取り組みを通じて、環境保護計画を意欲的に進めています。
目標を設定して差し迫った気候変動問題に対処する
再生可能エネルギーの購入を拡大する
未来の持続可能データセンターを設計し、イノベーションに投資する
気候変動リスクを評価して軽減する
変化を提唱して波及効果を起こす
事業全体で気候中立を達成するというグローバルな取り組みに着手した最初のデータセンター企業
事業活動とサプライチェーンの排出量に関する、検証済みの科学的根拠に基づいた目標
EUのサステナビリティ要求事項に対するデータセンターの整合性と自主規制を推進
再生可能エネルギー100%の目標達成に向けて、4年連続で90%超を達成
2020年に発行して以来、グリーンビルディング、再生可能エネルギー、効率化プロジェクトに29億ドルを充当
気候変動リスクに関するリーダーシップと透明性を示すAレベルを2年連続で取得
2021年のオペレーショナルエクセレンスとエネルギー需要削減の推進
2020年から2021年にかけて電力使用効率を5.5%向上
USGBC LEED評価システムで認証されているデータセンターの総面積
指標 | 単位 | 2019年 | 2020年 | 2021年 |
---|---|---|---|---|
エネルギー消費量 | ギガワット時 | 5,700 | 6,430 | 7,140 |
再生可能エネルギー | ギガワット時 | 5,250 | 5,840 | 6,770 |
再生可能エネルギーの割合 | % | 92% | 91% | 95% |
エネルギー原単位 | ギガワット時/百万米ドル | 1.028 | 1.077 | 1.084 |
GHG排出量:スコープ1 | mtCO2e | 40,700 | 55,100 | 50,700 |
GHG排出量:スコープ2(ロケーション基準) | mtCO2e | 2,079,000 | 2,280,200 | 2,307,600 |
GHG排出量:スコープ2(マーケット基準) | mtCO2e | 306,000 | 327,700 | 254,800 |
炭素原単位(ロケーション基準) | mtCO2e/百万米ドル | 381 | 389 | 355 |
炭素原単位(マーケット基準) | mtCO2e/百万米ドル | 62 | 64 | 46 |
エネルギーと排出量の値は、温室効果ガス(GHG)排出量の定量化と報告に関するISO 14064-3:2019規格に準拠していることが保証されています。
エクイニクスは、二酸化炭素排出量の計算にWRI/WBSCD温室効果ガスプロトコルを参照しています。当社で算定しているエネルギーおよび再生可能エネルギーの消費量、スコープ1排出量、スコープ2排出量、および大半のスコープ3排出量は、温室効果ガス排出量の定量化と報告に関するISO 14064-3:2006規格に照らして、Lucideon CICSによって個別に保証されています。
当社のエネルギーと排出量の実績、および気候変動への対応の詳細については、気候変動に関連したCDPへの年次提出物を参照してください。
エクイニクスの年次CDP気候変動開示内容は、以下からダウンロードできます。