環境

地球環境を守るための取り組み

エクイニクスは、気候変動がもたらす課題の中で、自社の事業、地域社会、グローバル社会の持続可能性と回復力を確かなものにするために、私たち全員が共有する未来を守り、差し迫った環境問題に取り組んでいます。当社の多面的なアプローチは、業界内のサステナビリティを推進し、すべてのステークホルダーにとって長期的な価値を創造しています。また、事業運営による影響を最小限に抑制すべく高い炭素排出量削減目標を設定し、同じ志を持つサプライヤー企業や組織と提携して低炭素化を推進するとともに、再生可能エネルギーの調達に関する知識を共有することでクリーンなエネルギーグリッドへの移行を加速させています。さらにはデータセンター全体でグリーンビルディングとデザインの革新に先駆的に取り組み、気候変動に対処しています。

環境保護へのコミットメント

エクイニクスは、以下に示すさまざまな取り組みを通じて、環境保護計画を意欲的に進めています。

差し迫った気候変動への取り組みする目標設定

  • 短期の科学的根拠に基づく目標を達成:2030年までにスコープ1および2の炭素排出量を減少させる。スコープ3のカテゴリ1および2の適格排出量ベースで66%のサプライヤーに対し、2025年までに短期の科学的根拠に基づく目標を設定するよう働きかける
  • 2030年までにグローバルオペレーション全体で気候中立を達成する
  • EU Climate Neutral Data Centre Operator Pactと連携し、欧州委員会の大陸レベル目標をサポートする
  • 事業全体でサステナブルな成果を上げるための資金を配分し、グリーンファイナンス[「グリーンボンド」セクションへのリンク]を活用してフットプリントのグリーン化への投資を強化する

再生可能エネルギーの購入拡大

  • 100%クリーンで再生可能なエネルギーをグローバルポートフォリオ全体で使用するという目標を2030年までに達成する

未来のサステナブルなデータセンターを設計およびイノベーションへの投資

  • あらゆる資源の使用を抑えるように総合的に計画されたサステナブルなデータセンターの設計、構築、運用
  • LEED認証または同等のグリーンビルディング基準をすべての新築建造物で達成する
  • テクノロジーとイノベーションを活用してソリューションの商業化を促進し、当社のみならずステークホルダーと業界全体のために「未来のデータセンター」を実現する
  • 従業員とお客様のための健康的でサステナブルなオフィス環境を整備し維持する気候変動リスクの評価と軽減 

変化の提唱として波及

  • 同じ志を持つ組織と提携して、環境問題と気候変動に対する施策を推進し、再生可能エネルギーやエンボディドカーボンなどの重要な優先事項について行動を促してイノベーションを加速する

環境に関するハイライト

当社の達成状況

23%の運用における排出量を削減

スコープ1スコープ2
(マーケット基準)排出量
ベースラインである2019年比

96%

再生可能エネルギー率 

5年連続でグローバルでの
再生可能エネルギー利用率
90%以上

熱効率化の
取り組み

データセンターにおける
運用温度範囲をより広げることで
全体的な電力使用最適化に取り組む
初のデジタルインフラストラクチャ企業

A

CDP
気候変動
格付け

初めて最高ランクの
スコアを獲得

PPA 595MW

長期契約のもの。
うち225MWは運用中のPPA、
370MWは開発中のPPA

17%の

適格²スコープ3排出量ベース

のサプライヤーがSBT3を設定。サプライヤの66%がSBTを設定するよう協働するという当社の短期目標に向けて前進

4,500万ドル

をエネルギー効率向上
のため2022年に投資

全グローバル拠点における
卓越した運用と
エネルギー消費の削減を推進

1.46

平均年間PUE

2021年比でPUE(電力使用効率)が5.5%改善

10件

の建物を完全ライフサイクルアセスメントにて完了

2022年末時点。
炭素情報に基づく設計と建設の
意思決定の推進に寄与

1 MW(メガワット)、PPA(電力購入契約
2 カテゴリ1および2のスコープ3排出量を含む
3 SBT(科学的根拠に基づく目標

主要な環境指標

環境データ:エネルギーと排出量

指標 単位 ベースライン(2019年) 2020 2021 2022
電力使用量 GWh 5,700 6,430 7,140 7,750
再生可能エネルギー GWh 5,250 5,840 6,770 7,430
再生可能エネルギーの割合(%) % 92% 91% 95% 96%
PUE(年平均) 比率 1.54 1.51 1.48 1.46
エネルギー原単位 GWh/売上高百万米ドル 1.028 1.077 1.084 1.077
GHG排出量:スコープ1 mtCO2e 40,700 55,100 50,700 40,300
GHG排出量:スコープ2
(ロケーション基準)
mtCO2e 2,079,000 2,280,200 2,307,600 2,405,200
GHG排出量:スコープ2
(マーケット基準)
mtCO2e 306,000 327,700 254,800 228,200
GHG排出量:スコープ3 mtCO2e 1,311,000 1,318,000 1,504,000 1,292,000
炭素原単位
(ロケーション基準)
mtCO2e/売上高百万米ドル 381 389 355 337
炭素原単位
(マーケット基準)
mtCO2e/売上高百万米ドル 62 64 46 37

エネルギーと排出量の値は、温室効果ガス(GHG)排出量の定量化と報告に関するISO 14064-3:2019規格に準拠していることが保証されています。

算定と保証

Greenhouse Gas Protocol

エクイニクスは、二酸化炭素排出量の計算においてWRI/WBSCD温室効果ガスプロトコルを参照しています。当社で算定しているエネルギーおよび再生可能エネルギーの使用量、スコープ1排出量、スコープ2排出量、およびスコープ3排出量は、温室効果ガス排出量の定量化と報告に関するISO 14064-3:2019規格に準拠しています